最近、一部の知識人の間で「ブラック柴」と「黒柴」の混同が見られます。
適切に使い分けられるよう、一度整理しておきましょう。
「黒柴」が黒い毛色の柴犬全般を指すのに対し、
「ブラック柴」は、飼い主さんを違法に近い労働条件で酷使する柴犬を指します。
ブラック柴に当てはまるのは、次のような振舞いが見られる場合です。
モデル/望愛 写真提供/飼い主さん
1 散歩中の拒否
飼い主さんの「そろそろ帰ろうか?」を無視して
自由に歩いた挙句、いきなり「もうムリ」と座り込みます。
飼い主さんの体力の消耗を顧みず、抱っこでの帰宅に追い込みます。
モデル/あかふく 写真提供/飼い主さん
2 ベッドの占拠
専用のベッドがあるにも関わらず人間のベッドの中央部を占拠します。
飼い主さんの休息時間を奪ったうえ、長時間のナデナデ等のサービスを要求してきます。
写真提供/飼い主さん
3 行動の監視
在宅中は、上司である柴犬が常に飼い主さんの行動を監視します。
仕事・家事等に取り組むことに罪悪感を抱かせ、24時間、自分をかわいがることを遠回しに求めます。
モデル/こた 写真提供/飼い主さん
4 心理的安全性の低下
楽しく遊んでいるときなどに、いきなりスン……としてみせます。
「もしかして嫌われた?」と飼い主さんの不安をあおり、「愛犬にもっと尽くさなければ!」という心理状態に追い込みます。
モデル/小次郎 写真提供/飼い主さん
5 パワハラの常態化
飼い主さんが自分の判断でなでるのをやめるなどした際、無言でにらむ等の圧力をかけてきます。
言いなりにならざるを得ない飼い主さんの弱い立場につけこみ、かわいさという権力に物を言わせた、明らかなパワーハラスメントです。
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