令和のニュービジネス

自分で退職の手続きをするのがイヤ！という人が利用するのが、「退職代行サービス」。
そして、頼まれた仕事などを自分で断るのがイヤ！という人のために
誕生したのが、「拒否代行サービス」です。
シチュエーションに合わせて適切なものをご利用いただけるよう、
全4コースご用意いたしました。

　　モデル／こまり　写真提供／飼い主さん

ライトコース：かわいさを漂わせつつ拒否
相手への圧　：★☆☆☆☆

「だってイヤなんだもん！」と、
かわいらしく拒否。
前足を踏ん張る、
ちょっと悲しそうな顔をするなどの演技によって、相手の罪悪感を刺激します。
相手に「もしかして自分、ひどいことをしてる？」と思わせ、要求を引っ込めさせたい場合にどうぞ。

モデル／おもち　写真提供／飼い主さん

スタンダードコース：疲れたふりをして拒否
相手への圧　：★★☆☆☆

「ハア、もう疲れちゃった」という
演技をしながら拒否します。
相手に、「無理をさせた自分が悪い」
「疲れていることに気づけない自分ってダメだ」
などと反省させるのに有効。
「そっか、もう歩けないよね。
だっこで帰ろうね」という
平和な解決を目指したい場合に最適です。

モデル／清正　写真提供／飼い主さん

デラックスコース：真顔で拒否
相手への圧　：★★★★☆

過剰な演出はせず、ひたすら真顔で拒否します。
「ほんとは歩けるでしょ」
「ごほうびをあげるから」などと
機嫌をとればなんとかなると思っている相手に、
こちらの真剣度を伝えることができます。
「あ、ほんとに無理なんだ。ごめんなさい」と
相手に謝らせたい場合におすすめです。

　モデル／ふくまる　写真提供／飼い主さん

ラグジュアリーコース：ふてぶてしく拒否
相手への圧　：★★★★★

余裕を漂わせた表情と
貫禄のある態度で、「は？　無理だから」と
拒否します。
「イヤだから、しません」という姿勢に加え、
「ちょっとキミ、だれに向かって言ってんの？」
という雰囲気もほどよく醸し出します。

たとえば柴犬と飼い主さんの関係のように、
拒否する側のほうが立場が上であることを
相手に思い出させたい場合に適しています。

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