働く柴犬

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空港や港では、優れた頭脳と鋭い嗅覚をもつ探知犬が活躍しています。

たとえば検疫探知犬は、手荷物の中に動植物検疫の検査を必要とする肉類やくだものが含まれていないかどうかをチェック。
麻薬探知犬は、同様に麻薬類のにおいをかぎ分ける仕事をしています。

最近では、検疫探知犬や麻薬探知犬よりさらに高いレベルの仕事をこなす犬も登場しています。

それが、「お出かけ探知犬」。
飼い主さんが外出し、自分がお留守番をさせられることを察知し、それを阻止することが任務です。

任務遂行の際は、飼い主さんの手荷物の上に座り込むなど、体を張った働きが求められます。
天才的な頭脳と勇敢さに加え、飼い主さんに「どきなさい」と言われても無視することができるマイペースさも必要です。

\ 柴飼いさんに聞きました /

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