柴犬百犬一首14 雨の日の理想と現実

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モデル/まりも 写真提供/飼い主さん

カッパ着て フードもかぶって あげたけど
   カッパは柴の 部屋着なりけり

 
<解釈>
雨の日、飼い主さんにカッパを着せられた。
飼い主さんは、「シバ子(仮名)かわいい♥」と大喜びで写真を撮っている。
たしかに、カッパを着てフードまでかぶった私はかわいい。
それは自分でもよく知っている。

でも、飼い主さんはいつになったら理解するのだろう。
柴犬にとってカッパは、ただの部屋着だ。
撮影のために着てあげるのはいいけれど、
このままの姿で外を歩くことは、断固拒否する。

家から出た瞬間、拒否柴になると、
飼い主さんはフードだけ外してごまかそうとした。
いや、まだまだ。
飼い主さん、あなたはパジャマで外を歩けませんよね?
私だって同じです。
ほら、早くあきらめなさい。
このカッパを脱がせてくれるまで、私はここを動きませんよ。

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