モデル/文太 写真提供/飼い主さん
最近、日本語の誤用が話題になっていますが、
「鼻白む」もそのひとつです。
「鼻白む」は「はなじろむ」と読みます。
本来の意味は、気後れしたり白けたりしたような顔をすること。
たとえば、「隣家のプードルの賢さを見せつけられてシバ子は鼻白み、思わずしっぽを下げてしまった」のように使います。
でも最近では、「しっぽを振る愛犬に鼻白まずにはいられない」といった使い方をする人がいるようです。
おそらく、鼻の先に白い雪をくっつけた柴犬の愛らしさから、「鼻白む=かわいくてキュンとする」というカン違いが生まれたのでしょう。
こうした誤用は、柴犬を愛する人に多く見られます。
柴犬が好きすぎる皆さま、ご注意ください。
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