モデル/こむぎ 写真提供/飼い主さん
目次
講演・若い柴犬の皆さまへ
散歩に行きたくない、おうちに帰りたくない、
もっと遊ぶ、ここで休憩する……。
かわいさとパワーの両面で飼い主さんを追いつめる「拒否柴」は、柴犬の武器のひとつです。
日頃から積極的に活用している同志諸君も多いことと思います。
もちろん私も、「拒否柴」愛好家のひとり。
パピーの頃から、コツコツと拒否を続けてまいりました。
本日は先輩柴として、若い柴犬の皆さんにアドバイスをさせていただきたいと思います。
「拒否柴」の基本姿勢は、足を踏ん張ること。
「イヤ」という気持ちをより強く伝えたい場合、その場に座り込む、伏せる、寝転ぶなどのアレンジも有効です。
ただしその際は、地面の状態を十分に確認してから行うことをおすすめします。
「帰らないから!」と勢いよく寝転んだのはいいけれど、地面が石ころだらけ。
あわてて起き上がって「ク~ン(痛いよ~)」と甘え声を出してしまい、飼い主さんに笑われる……なんて失敗をした柴犬もいるようです。
あ、カン違いなさらないでください。
私のことじゃないですよ。
違いますったら、ほんとに。
お願い信じて。
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